~Tariの日本全国ふらつき歩く 極ゆるソロ旅行ライフ~withたまにイラスト付き

何でも1人で行ってしまう、そんなソロ旅行ライフの様子を不定期でお届けしています。

MENU

公共交通機関のみ!予算50万円以下で(だいたい)日本一周したい! ~いきさつ編~

 

皆様こんにちは。ゆる~く1人で細々とひっそり国内を旅していますtariと申します。

 

今回、というより今後しばらくは、2022年の12月下旬頃から始めた日本一周の旅において、50万円以下という限られた予算内で(だいたい)日本一周できるかの検証旅先で不思議に思ったことやエピソード」などを記述していこうかと思います。

ただ、転職期間中を利用して旅をすることにしているので、一気にぐるっとまとめて回れた地域と、現地に行って翌日にはすぐに自宅に帰宅、といったように細かく回って来た地域があります。その為、絵にかいたようなキレイに一筆書きの日本一周という訳でないです。

なので、このブログ内の日本一周というのは、日本全国全てに足を運ぶ。という意味合いで記述しています。ただ、予算は守りたいので一気にぐるっとまとめて回れるようになるべく試行錯誤しています。行ったり来たりするよりも、やはり一気に行ったほうが当然お金もかからないので…。

参考になる部分がどれぐらいあるかはわかりませんが、ゆるっとご覧いただければ幸いです。

 

 

なお、このブログを記述中の2023年の1月中旬時点では、沖縄・九州・中国地方・四国は既に行ってきています。予算は10,000円のオーバーをしてしまったぐらいなので、現時点ではほぼ予算内で回ることができています。4つの地方を回った合計金額は20万円前後です。現時点まで、そして今後の旅の金額の詳細はその都度記述する予定です。

 

 

 

★今回は旅をするにあたり、以下のことをまとめています。★

では、深い意味はほぼ皆無ですが良ければご覧ください~。

 

 

 

日本一周をしたかった理由とは

(欲しいフリーイラスト素材がなかったので自分で描きました'ω')

 

A,自分がまだ知らない景色を見たかった。

ここでの景色とは、自然の絶景だったり、伝統的な街の景観、そこで暮らす人々の様子を垣間見たり、そういった意味合いです。幼少期から知らない土地の景色や文化にやたら興味があり、いつかは絶対に日本一周をしたいと思っていました。日本一周をして人生を変えたいとか、自分探しの旅とか、そのような大きな目標は皆無です。

本来は、月に1都道府県ぐらい回って4年ぐらいの年月で47都道府県を全て踏破する計画でした。ですが、いざ月に1か所は旅しよう!と志した翌月にはコロナがスタートしてしまいました。緊急事態宣言やまん延防止措置が解除されるタイミングを狙って行けるところにはいくようにしていましたが、思うような旅は出来ず。結局3年待ちました。でもコロナはまだ続き、今後はまたどのように世界が変わるのかわかりません。であればもうこのタイミングで、行けるときに行くしかないでしょう。死ぬときに後悔はしたくなかったのと、いつかはやりたいのその「いつか」というのは、自分が強制的に動かないと絶対に来ないと思い、ほぼ勢いのみで日本一周をするといういきさつに至りました。

 

なぜ冬の今の時期に日本一周?

A,たまたま。

冬を狙っていた理由は1つもありません。むしろ夏がいいなーと思っていたところでした。転職活動のタイミングとの関係で、たまたま冬になってっしまったという、本当にそれぐらいの理由です。今思えばこの時期は丁度、全国旅行支援キャンペーン期間真っ只中だったので、お財布にはありがたい時期でした。これはこれで良い時期でした。

 

「だいたい日本一周」とはどういうことか。

A,2022年に行ったばかりの京都や北海道旅行(どちらも2泊3日しました('ω'))や、趣味の山登りでめっちゃ頻繁に訪れている山梨県静岡県は今回の日本一周に含めないことにしました。また、現在は関東在住なのでいつでも行ける東京や埼玉、神奈川や千葉りの首都圏は必須の旅先とはカウントしないというルールを設けました。行けたら行こう!ぐらいのゆる~い気持ちでいます。これらを除いて、だいたい40都府県ぐらいを回ることができればいいなという、割と適当な計画です。ですが、これぐらいであれば、予算50万円以内での旅行というのも現実的に思えるようになりました。

 

 

なぜ公共交通機関のみなのか

沖縄行の飛行機内で撮影しました(/・ω・)

 

A,運転が苦手だから!

免許は所持していますし、近所の生活圏内の運転もちょこちょこしているのですが、判断が遅いので周りのドライバーをイライラさせるタイプです。特に慣れない土地での運転というのは危険も少なからずあるので、公共交通機関のみの移動しか今回はしていません。

 

なぜ予算50万円以下なのか

A,50万円ぐらいしか貯金できなかったから!

本来はもう少し予算を確保したほうが、旅先での急なトラブルがあった際にも臨機応変に対応できますし、スケジュールに余裕をもってのんびりと旅ができるのだろうと当然思いました。が、どっちにしろ50万円の予算しか確保できなかったのは事実なので、限られた予算の中で工夫しながら節約旅行を楽しむことにします。

 

 

ℚ今回の旅で予算を50万円以下に抑えるための工夫

A,以下の通り。ちょっと細かい補足入ります。

①宿泊費を節約

見つかればゲストハウスやカプセルホテルに宿泊。見つかれなければ5000円前後ぐらいの朝食付きビジネスホテルを探して食費もついでに抑える。

ここで注意すべきところは、あまりにも安すぎるゲストハウスは個人的にやっぱり避けたほうが無難な気がします。なんか怪しさ満載というか、薄暗いし清潔感ないし…。旅行サイトの写真では良い印象を受けたので実際に予約して、いざ泊まる予定のゲストハウスを目前にしたら、「あっ…。なんか思っていたのと違う…。」という経験がありました。しかもその時は、そのゲストハウス前にいた謎の外国人(後で判明したが宿泊者ではなかった人)にストーキングされ、怒りと恐怖で別の宿に変更しました。実際のところ、そのゲストハウスとその謎の外国人との直接の因果関係はないのですが、なんかそういうような怪しい雰囲気の宿泊施設には、何も知らない観光客を狙う謎多き人が集まるのかな勝手ながら想像してしまいました。

なので、ぜひとも宿の見極めは慎重に( ^ω^)・・

そのときのエピソードはまた後日記述したいと思います。

 

②食費を抑える

昼食は、どんなに豪華で値段が張る料理でも、気になる料理であれば予算のことはいったん忘れて支払う。その分、朝ご飯と夜ご飯の支出を抑えます。

例えば、朝ご飯は朝食付きの宿泊プランを選んだりしました。数百円で素泊まりプランに上乗せで払うぐらいで朝食を頂けるのであれば、迷いなく朝食付き宿泊プランを選びます。ただ、素泊まりプランにプラスして600円~以上払う場合は一旦保留。

他には、コンビニやスーパーで3パック入りのご飯パック、ご飯のお供、インスタントの味噌汁2~3個ぐらい買えば、ざっくり2日分ぐらいの朝食夕食は確保できます。最初まとめ買いするときは1,000円近くかかりますが、結局は2日分ぐらいの食費になると思えば、まあしょうがないかぐらいに考ることができます。なんだかんだお昼ご飯を沢山食べすぎて夜はもういいや…。もうこれ以上食べると気持ち悪い…。みたいな日も実際にありましたので、そんな日は夜ご飯はパスできますし夕食代も浮きました。

ただ、これはもちろん個人差が当然あると思います。朝ご飯とかしっかり食べないと1日を元気に過ごせない、夜ご飯もしっかり食べたい。というような人も勿論いらっしゃるかと思うので全員にお勧めできるわけではないです。

 

 

③交通費を抑える

交通費移動時間が、電車と特急の組み合わせ、それと高速バスでどちらもあまり変わらないのであれば迷いなく高速バスを選択最大2~3000円ぐらいは得した箇所がありました。ただ、高速バスでの移動時間が4~5時間といったほぼ半日を移動で移動で費やすぐらいならば、例え8,000円近い特急券があったとしても断然にこちらを選びます。あっちゅう間にもう隣へ移動完了です。

 

④当日の旅先で遊ぶ予算を予め決める

各訪れる都府県の中で行きたい観光スポット等をおおよそだけでも下調べして、そこまでの交通費やそこで使う旅費をあらかじめ決めます。できるだけ予算内で遊べるように工夫し、どうしても予算をオーバーするようでしたら、そこまでして本当に行きたい場所なのかをじっくり考えたりしました。

 

クーポンや割引券、ちょっとでも使えるお得な手段があれば積極的に取り入れる。

今回はたまたま全国旅行支援の時期とドンピシャだったため、ホテル代が少し安く利用でき、その訪れた先々の地域で使える3000円のクーポン券もらえたのでとことん利用していました。1000円分でお土産を買い、1000円でお昼ご飯を食べる、1000円を観光スポットで使用する、といったように今日はあまりほとんど自分の財布出さなかったな。という日も少なからずありました。だいぶお財布には有難かったです。

もしこの全国旅行支援を利用しない時期であれば、日本一周に向いているかは不明ですが、青春18きっぷの旅等を上手く使いこなしながら旅するのもいいかもしれないです。

因みに、今回はこの旅行支援の時期とかぶっていたという事が、1月中旬の現時点で旅費がほぼほぼ予算内で収められているという事実に繋がっていることに間違いはありません。

 

⑥1日1都府県(道は除く)の計算のスケジュールで動く。

そもそも旅の期間が長くなればなるほど費用もその分かかるので、期間を定めてなるべくコンパクトに予算内で回れるようなスケジュールを立てました。1日の日中は観光。お昼過ぎ~夕方は次訪れる予定の隣の県へ移動。宿泊。翌日はまた観光。というルーティンで動いていたので、ほぼ1日1都府県を訪れる計算です。1か月と2週間ぐらいあればおおよそ40都府県回れる見込みで動きました。

なので、のんびりと自由気ままな旅はできないです。どんなに有名な観光スポットでも、片道数以上時間かかるような箇所は諦めました。行かないともったいない気がしましたが、それはそれでまた今後の人生のお楽しみという事にしています。

 

 

 

というわけで、今回は旅をするまでのいきさつと旅費を予算以内に収める工夫等々、色々と記述しました。

 

次回は40都府県を回るための荷物を少しだけ紹介しようかと考えています。合計8キロのリュック1個を毎日背負いながら旅していました!極力荷物を減らしたつもりだったのですが…!3週間目の旅に入る頃には背中がずっと筋肉痛でした(^^)

では、また。