~Tariの日本全国ふらつき歩く 極ゆるソロ旅行ライフ~withたまにイラスト付き

何でも1人で行ってしまう、そんなソロ旅行ライフの様子を不定期でお届けしています。

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公共交通機関のみ!予算50万円以下で(だいたい)日本一周したい!~3週間を過ごした約8㎏の荷物の中身編~

皆様こんにちは。ゆる~く1人で細々とひっそり国内を旅していますtariと申します。

今回はこの「だいたい日本一周」の旅を共にした約8㎏の荷物を含むMyリュックの中身について少し記述しようと思います。

1月中旬に一旦自宅に帰る用事がありましたが、それまでは約3週間も持ち続けなければならない荷物達なので、入れていくものは慎重に考えてベストメンバーを選出しました。ですが、帰宅して振り返って思い返すと、無駄なものもあったなという反省点が見つかりました。

 

 

なので今回は、

①リュックの理由

②荷物の中身

・メインの荷物

・小物類

③要らなかったもの

④持って行って良かったもの

⑤普段の持ち物

以上の点について記述します。これから長期旅行などを計画している人等に、何かヒントのようなものを提供できれば幸いです。宜しければお付き合いください。

 

 

 

 

イラスト付き日本一周のいきさつはこちらから↓~

runtari.hatenablog.com

 

 

 

イラスト付き日本一周の初日の沖縄エピソードはこちらから↓~

 

runtari.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

⇑こちらが、約8㎏の荷物を含んだリュックです。

見た目はかなりパンパンなリュックです。このリュックを担いでJRの電車内に乗っていると、この人どこの山を登ったのか…?と思われてそうな不思議な目で見つめてくる視線を至る所で浴びてきました。ただ、混雑時は本当に申し訳ないので荷物がなるべく邪魔にならないように、座れるときは8㎏のリュックを必死に膝の上に抱えて踏ん張ったりしたこと以外は、特に気まづい思いはしていません。

 

 

 

ℚ,リュックを選んだ理由

A,駅の階段や移動に楽だから(/・ω・)!!!!!!

 

人によると思いますが、自分は駅構内が混雑していると、キャリケースをガラガラしながら移動するよりもリュックでサクッと移動したほうが便利でした。エスカレーターやエレベーターが混雑していても、例え8㎏の荷物とはいえ、自分の脚力と背筋さえあればサクサクっとスイスイ~と駅構内を移動できます。階段でも平気です。シンプルに楽です。

 

また、これは旅をしている中で気が付いたことなのですが、旅先の駅前のコインロッカーで荷物を預けたいときに、リュックだと中の荷物の配置を変えてリュックの形を少し潰すことができ、一番小さいサイズの400円のコインロッカーに預けることができます。周りには、スーツケースで旅行している人が多数いましたが、スーツケースを預けられるようなサイズのコインロッカーは既に埋まっていたりして、結局荷物を預けられずに、また空いているコインロッカー探しの旅に繰り出す「スーツケース預け先難民」の人たちを見かけました。結局のところ、リュックってやっぱり臨機応変に対応できる便利なアイテムです。

 

ただ、背筋に負担をかけずに荷物を運ぶスーツケースは、ガラガラ引っ張るだけ移動できるという体の負担がかからない点で、とても羨ましいアイテムでした。

 

 

 

※因みにですが、リュックはやはり登山リュック一択です。

普通のカジュアルリュックでも確かにいいのですが、登山リュックだと大容量で収納チャックも多い。そして防水カバー付きのリュックもあったりするので非常に快適です✊

サイズは35Lぐらいの荷物が入るリュックであれば、もちろん持参する荷物の中身にもよりますが、長期の旅でも十分な量の荷物が入るかと思われます。自分が普段富士山とかの山小屋泊の際に使っているリュックも、おおよそ35Lぐらい入る登山リュックを今回の旅で使用しています。

お気に入りのスポーツ&アウトドアブランドがある方は、是非登山リュックの取り扱いがあるかどうかみてみるのもいいですね。

 

 

 

 

 

今回の旅の荷物の中身はこちら!

①まずはメインの衣類。

 

・部屋着用のズボン 1枚

・着替えの私服 上下1組 (パーカーとパンツ)

・防寒用のニット帽とネックウォーマー、インナータイツ、厚手の長袖インナー、

 各1個づつ

・もしかしたら旅先でハイキングするかな?と思い、一応山登りできるような

フルジップパーカー、山用のロンTみたいなやつとTシャツ、山用のパンツ 1枚づつ

 

 

正直言いますと、3週間滞在する割にはめちゃめちゃ少ないと思います。が、「清潔感」という概念にあまり無頓着である自分これで困らないです。(なるべく周囲の皆様には不快感を与えないよう、最低限の清潔感は保てるよう努めています。たぶん('ω')。)では、詳細を説明します。

まず、3週間も旅をするのに部屋着のズボンがなぜ1枚か。話少しそれますが、このブロブを通りかかった皆様は、自身の自宅の部屋着をどれぐらいの頻度でお洗濯に出すのでしょうか?

自分の答えは、冬であれば週に1回ぐらいしか洗いません…!!!これを不潔と思うかは人それぞれでしょうが、自分はこんなもんです。となると、1週間着用して、どこかのホテル滞在時に洗濯機を借りて洗濯すれば、また着られます。その乾かしている間は、テキトーに持参したインナータイツを着て寝ていました。

 

こんな感じで、

①1週間着る

②洗う(その日の夜はインナータイツで寝る)

③乾いたらまた着る

みたいなローテーションを2回?ぐらい繰り返したような気がします。

これが、部屋着用ズボン1枚の理由です。

 

 

(部屋着の上がない…?じゃあ何を着るんか?)

こう思われた方はいらっしゃいましたでしょうか?これは、持参した私服のパーカーを着ていました。パーカーって本当につくづく楽なアイテムです。私服でありながらも部屋着としても着ていられる。寝ているときにフードが邪魔で気になる人には向いていないかもしれないですが、自分はあまり気にならないのでそのままベッドにダイブできます。

 

 

(唯一持参した私服のパーカーを部屋着として使い続けたら、着替えもうないじゃん…?)

これに関しても、ノープロブレムです。なぜなら特に冬は、普段から外で着ている私服も割と平気で1週間ぐらい着続けちゃうからです…!!!  極端な考えですが、基本冬は服の上にアウターを着ていますよね?ということは、菌や汚れが付きやすいのはアウターなのであって、中に着ているパーカーは、菌や汚れからはほぼノーダメージです。アウターさえ、帰宅したときにホテルの除菌スプレーみたいなやつでシュシュっと吹きかければそれでOK。もちろん、アウターを脱ぐ機会はあるので、その際に少しでも中に着ていたパーカーが汚れたりしたら、1週間なんて言わずにすぐに洗濯機に放り込みますが、基本は1週間ぐらい着続けます。その後滞在先の洗濯機を借りてお洗濯へ。なのでルーティーンは以下の通りです。

 

①家を出発した時から着ていたパーカーをそのまま約1週間外出用で着続ける→その間の夜は私服の着替えとして持参したもう1つのパーカーを部屋着として着続ける

夜着続けたパーカーをそろそろ洗う(その日の夜だけは厚手のインナー長袖で寝る)→次の日乾いていたら、それを今度は外出用としてまた着続ける。それまで外出用に着続けていたパーカーをお洗濯へ。

 

といった感じです。ですが!!ただこのパーカーを乾かすというのが面倒だったので、このルーティーンはほぼやっていません!!(^_-)-☆ なので1週間以上~は同じパーカーを着続けていたことになりますね('ω')ノ!!  今思えば、最初は防寒用で持参したただの厚手のインナーが、部屋着替わりとして役に立つとは荷造りしたときにはそこまで考えていませんでした。持ってきていなかったら、今よりもさらに不潔なルーティーンをおくるところでした。

今回は自分の「清潔感」の無頓着さと元からのズボラな性格が功を奏し、このような荷物で3週間過ごすことができました。

 

 

 

 

 

②続いては小物類

・バスタオルより少し小ぶりなタオルを1枚

・顔を拭く用のタオルを1枚

・靴下 4足

・下着 5枚

・ハンカチ2枚

・日焼け止めや除菌シート、ポケットティッシュや絆創膏等

・ムヒや虫よけスプレー

・洗濯ネットやトラベル用洗剤

・歯磨きセットやスキンケア用品

 

タオル類はそれぞれ大小1枚づつです。基本は宿泊先のホテルのタオルを使用していたのでほぼ使用しませんでした。めったに私物のタオルを使用する機会が、温泉に出かけるとき以外ほぼなかったので、もしどこかで使ったとしてもまたすぐにお洗濯すればいいので1枚で3週間いけます。

靴下や下着類は、肌が直に触れる衣類ではあるので、念のために4~5枚。

あとは、ハイキングするかもしれないと思っていたのでムヒや虫よけグッズを一応持参。

スキンケア用品は、化粧水や乳液が1本にまとまっているものを持参。

小物類はざっとこんな感じです。

 

 

 

③その他(要らなかったもの)

・イラストを描くかな?と思ってスケッチブック、カラーペン等

・旅行先の風景を撮影したいと思って、GoProと撮影用の棒

・一人用の地べたに座る用のシート

 

結果的に、これらのものは全く使いませんでした。一度も使用しませんでした。実際に旅に行く前に思い描いていたイメージは、のんびり旅先を訪れ、行った先々の景色をスケッチし、道中の景色等を撮影して思い出に残したい…。そのようにウッキウキでキラキラしたものを思い描いていました。ですが、いざ旅が始まると、1日外で歩き回った後だとイラストを描く気も起きず、翌日の行動計画を立てているうちに夜はあっという間に過ぎてしまいました。節約旅行にゆとりなんぞそんな優雅な時間は皆無でした。もう少し現実を考えて準備すべきでした。ただただ、無駄に荷物が重くなっただけでした…。

 

 

 

 

 

④持って行って良かったもの

・お弁当用のお箸やフォーク、スプーンがセットになってるやつ

・タッパー

・1ℓ用の水筒

・お茶っ葉4袋

 

コンビニで、レトルトのようなタイプのおかず類を買った時に、タッパーに入れてお皿代わりとして使用していました。極力洗い物はしたくなかったので、最低限の時しか使わなかったですが、ちょっとしたおかずをのせたいと思ったときに便利でした。タッパーだと、深さもあるし、耐熱なので電子レンジもOK。因みにスプーンや箸も同様です。割り箸をもらい忘れたときとかに、MY箸があればノープロブレム。使い終わったら、ゲストハウスみたいに共有の洗剤を借りられるようなところであれば、有難くお借りし洗わせて頂きました。

水筒は、自分でお茶っ葉持参したり、ホテル内のお茶を頂いたりと、それらをホテルの部屋内に備え付けられているポットで沸かして入れて持ち歩いたいた時もあるので、これも持って行って良かったです。毎回外出の旅に自動販売機で飲み物を毎日買い続けるのも馬鹿になりません。節約第一です。

 

 

 

 

 

⑤普段外を出歩くとき

・キャップ

・充電器とバッテリー

・財布

・日焼け止め

・(写真にはないが)小さめのトレイルラン用のリュック

 

基本的にはこの4点をポーチに入れて外出していました。このポーチのほかに、トレイルランとかで使えるような小さめのリュックも持参していたので、旅先での目的に応じて、このポーチとリュックを交互に使用していました。基本的にはこの荷物で1日過ごしています。

 

 

 

 

 

以上が、約3週間を共に過ごしてきた荷物達です。荷物は極力減らしたのにもかかわらず、なぜ8㎏の荷物になったのか未だに不思議でなりません。多分、GoProやスケッチブック等のものが本当に要らなかったし無駄に重かったので、それだけが反省点です。

ですが、3週間過ごすには結構少ない荷物でまとめられたのではないかと自負しております。ミニマリストではありませんが、極力最小限でコンパクトにまとめることができました。潔癖症の人には向いてないと思いますが、自分のようなズボラな性格の旅人の方にとっては、これぐらいの荷物で3週間どうにかなるかもしれませんね。。

 

次回は、沖縄と九州を旅した記事を記述していこうと思います。

初めての沖縄・九州上陸。九州には海もあり。温泉もあり。山もあり。そして温暖地域に降る不思議な雪景色。初めて見る景色に新鮮さを感じ、お気に入りの県も見つけることができました。(エピソードは当blog一番上の上記リンクからぜひご覧ください~)

 

道中の写真

 

 

 

今回はここまでお付き合い下さり有難うございました。

ではまた。